NICU不足対策に「温めるケア」を提案

分娩直後の寒冷刺激で赤ちゃんは容易に冷え性(末梢血管収縮)になります。
しかし、出生直後の2時間の温めるケア(保育器内収容:34℃)で冷え性を防ぐことによって、産科学教科書にある新生児の病気(適応障害)をほぼ完全に防止できます。
産科医・新生児科医は初期嘔吐や新生児黄疸は生理的現象と当たり前の様に考えていますが、生後2時間の「温めるケア」で、呼吸循環動態(チアノーゼ)・消化管(嘔吐・便秘)・肝機能・糖代謝など、全ての臓器の機能障害を防ぐことが出来るのです。
その証拠に、当院では治療を要する重症黄疸・低血糖症の赤ちゃんはほとんど出ません。NICUに搬送する赤ちゃんも滅多にありません。(新生児温め黄疸防ぐ 共同新聞 2013年9月)
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